スクリプトフォルダにあるスクリプトのファイル名に特定のテキストを含めることで、メニューでの表示順を変更したり、スクリプトにキーボードショートカットを付与したりできます。
ファイル名の先頭に「01)」のように数字と半角の閉じ括弧をつけると、その数字の順に項目を並べることができます。数字と閉じ括弧の部分はメニュー項目では表示されません。
以下に例を挙げます:
| ファイル名 | メニューでの表示 |
|---|---|
| 01)Open File.scpt | Open File |
「-」という名前のファイルやフォルダは、メニューの区切り線として認識されます。さらに、名前の先頭に数字と閉じ括弧をつけることで、任意の位置に挿入できます。
「_」から名前が始まるファイルやフォルダは、スクリプトメニューに表示されません。設定ファイルやライブラリスクリプトなどの配置に利用できます。
スクリプトフォルダにはフォルダも置けます。フォルダはサブメニューとして表示されます。
ファイル名の拡張子の直前に「. + 修飾キー + ショートカットキー」を追加すると、スクリプトの実行にキーボードショートカットを割り当てられます。
ショートカットキー(修飾キーではないキー。たとえば「e」や「Y」)は小文字で記述します。大文字で書くと、Shiftキーも同時に押すショートカットとして認識されます。
ショートカットキーは修飾キーのあとに書かなければなりません。1文字だけ指定できます。ファイル名に使えないキー(F1やDeleteなど)は割り当てられません。
指定したキーボードショートカットがすでにほかの機能に割り当てられているとき、スクリプトのショートカットは無視されます。
修飾キーは以下の記号で表します:
| 表記 | キー |
|---|---|
| ^ | Control |
| $ | Shift |
| ~ | Option |
| @ | Command |
例えば、次のファイル名はそれぞれ以下のように表示され、ショートカットが割り当てられます:
| ファイル名 | メニューでの表示 | ショートカット |
|---|---|---|
| テキストを挿入.@e.scpt | テキストを挿入 | Command+E |
| 03)日付を挿入.@~Y.scpt | 日付を挿入 | Command+Option+Shift+Y |
複数のスクリプトに同一のショートカットが割り当てられているときは、CotEditorは現在の書類のシンタックスと同じ名前のサブフォルダにあるスクリプトを優先します。