CotEditorはmacOSで扱えるすべてのテキストエンコーディングに対応していますが、テキストエンコーディングの優先度は言語やユースケースによって異なります。テキストエンコーディングの優先リストをカスタマイズすることで、よく使うエンコーディングを優先して扱うことができます。
CotEditorには、書類を開く際にそのファイルのテキストエンコーディングを自動で判別する、強力な自動判別機能があります。CotEditorは、カスタマイズ可能なテキストエンコーディングの優先リストの上から順にエンコーディングの適用を試みます。優先リストの並び順を変更することで、自動判別時に特定のエンコーディングを優先できます。また、区切り線を挿入したり、特殊なエンコーディングを追加したり、自動判別に使用したくないエンコーディングを削除することも可能です。
テキストエンコーディングの優先リストは、「フォーマット」メニューとステータスバーの「テキストエンコーディング」メニューに表示される項目の並びにも使われます。
MacでCotEditorアプリ
に移動します。
「CotEditor」>「設定」と選択してから、「フォーマット」をクリックします。
「エンコーディングの優先順位」の「リストを編集」ボタンをクリックします。
以下のいずれかの操作を行います:
優先順位を変更する:よく使うエンコーディングを上に移動させエンコーディングの優先順位を指定します。
エンコーディングや区切り線を追加する: 追加したい位置の項目を選択して、 「追加」(+)ボタンをクリックし、追加する項目を選択します。
リストの項目を削除する: 削除する項目を選択して、「削除」(-)ボタンをクリックします。
デフォルトの順序に戻す: 「デフォルトに戻す」をクリックします。
このリストに含まれないエンコーディングは、書類を開く際のエンコーディングの自動判別の候補になりません。直接利用はしなくてもエンコーディング判別の候補としたいエンコーディングはリスト上に残してください。
「Unicode(UTF-8)」と「Unicode(UTF-8)BOM付き」はリストから取り除くことができず、また必ずセットで配置されます。UTF-8の解釈を試すときは同時にBOM(byte order mark)の確認も行うので、この2つの順序が固定であることによる判別精度への影響はありません。
「Unicode(UTF-16)」はほとんどのテキストを意図せず解釈してしまうため、よく使うものよりも後に配置することを推奨します。