MacのCotEditorでShift JIS系のエンコーディングを使い分ける

日本語Shift JISのエンコーディングには複数のバリエーションが存在します。正しく使い分けることで意図せぬ文字化けを防げます。

CotEditorでは、以下の4種類のShift JIS系エンコーディングを区別して扱います:

エンコーディング名IANA文字セット名説明
日本語(Shift JIS)shift_jis

最も基本的なShift JISです。漢字第一、第二水準をサポートします。

日本語(Shift JIS X0213)Shift_JIS

文字コード規格JIS X0213(第一〜第四水準)が扱えます。

日本語(Mac OS)(x-mac-japanese)

Mac独自の機種依存文字などを加えたものでMac OS 9以前で使われていました。

日本語(Windows, DOS)cp932

Windows独自の機種依存文字などを加えたものです。

これらのエンコーディング名はmacOS標準の名称です。「日本語(Mac OS)」と「日本語(Windows, DOS)」は名称に「Shift JIS」が含まれませんが、どちらもShift JISの拡張版です。

適切なエンコーディングは場合によって異なりますが、一般には「日本語(Shift JIS)」が無難です。

Shift JIS系エンコーディングにおける一部の文字の取り扱い

同じShift JISファミリーでも、一部の文字の取り扱いについて下記のような違いがあります:

半角円マーク(¥)半角バックスラッシュ(\)半角チルダ(~)
Shift JIS使用可全角バックスラッシュ(\)に置換クエスチョンマーク(?)に置換
Shift JIS X0213使用可全角バックスラッシュ(\)に置換全角チルダ(〜)に置換
Mac OS使用可使用可使用可
Windows, DOS半角バックスラッシュに置換(\)使用可使用可

書類でこれらの文字を使うときにはテキストエンコーディングの違いに注意してください。

これらの互換性のない文字が書類に含まれているかどうかを確認する方法は、書類のエンコーディングと非互換な文字を見つけるを参照してください。

関連項目